絵を描く

このお休みは皆さんどんなふうにお過ごしでしたか?
雨にウイルス、なかなか動きづらい日が続きますね💧

コロナがあってから以前のようにみんなで集まって何かする、ということが減ってしまいましたが
それでもなんばキャンパスには個性豊かな生徒の皆さんが来てくれます。
校則が穏やかなことも手伝ってか、色々な場面で自由だな、余計なものに縛られていないな、と感じることもしばしば。
そんな生徒の皆さんと接することで、私たちも新しい刺激をもらうことがたくさんあります。
新しいものの考え方や、新しいおしゃれ、流行りのものなどなど
自分と同年代の大人と接するだけでは得られなかった考え方をもらうことができます。

私事ですが、ある生徒からの一言で長らく描いていなかった絵をまた描き始めました。
私はずっと「下手だから描けない」と思って、もうかなり長い間落書きもしていなかったのですが、
絵を描くのが好きな生徒からのメッセージで
【絵をうまいとか下手とかで考えるのがいやなんですよね、どんな絵でもその人しか描けないものだと思うので】
と言われて、何かポロッと目から落ちたような気がしました。

考えてみたら自分の絵をうまい下手以外で見たことがありませんでした。
かいてる間は楽しいけど、出来上がったら下手くそだから描かない、となっていましたが、
描いてる間、私は確かに楽しんでるんですよね。
描くのが好き、楽しい、というのとうまい下手は関係ないし、
もっといえば何をもってうまいとするのかも、自分の中で勝手に作った基準に従っているように思いました。

その子の言葉や、楽しそう(でもいつもすごく真剣)に絵を描く姿を見て
私もまた描きたいなぁ、と思ってスケッチブックと鉛筆を買い、
時間を見つけてはこの半年ほど絵を描くようになりました。
もちろん自分の判断としてはもっと上手に描けたらなぁと思いますが、
それでも【描いている時間】はとても充実しています。

なんばキャンパスにいなかったら、きっともう絵を描くこともなかっただろうし、
何か新しいことをしようとも、辞めたことに再チャレンジすることもなかったでしょう。
生徒一人一人の個性で、私たちはいつも何かしら新しい刺激をもらっています。
それはきっと誰にも当てはまることで、自分がかかわる人みんなに、多かれ少なかれ
何か変化や刺激を与えているのだと思います。
私たちも生徒の皆さんからもらうばかりではなく、こちらから刺激や新しい何かを与えていけたらいいな、と思います。

私の絵はまだまだ発展途上なので、これからもたくさん描いて自分の理想を具現化できるように進化していきたいと思います。