来年度
書店や文房具店に手帳が並び始めると、
「あ……年末……」って思いますよね笑
10月はじまりの手帳が比較的主流かなと思うので、
そろそろ新しい手帳買ったよ!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ちなみに私もまだ購入してはいませんが、次どんな手帳にするかは決めています(*´ω`*)
そうそう……
来年の4月、来年度から”年号”が変わりますね!
この話から、最近知り合いと何の気なしに話をしていて、
「平成、昭和、大正、明治の前って『江戸』?」と言われ、
「『元号』の話?それとも『時代』の話?」と聞き返して相手がぽかんとしてしまったのですが、
元号・時代、それぞれキチンと言葉に差があって、意味があります!
元号とは、特定の年代につける称号で、今の日本は天皇によって元号が変わります。
(明治からこの制度になったので、それ以前はさかのぼってつけたものです。
なので明治以前は〇〇年~〇〇年がこの元号、ときれいに分かれているのですが、
天皇の崩御(=天皇がお亡くなりになること)によって元号が変わるようになったため、
明治~平成は元日に始まっておりません。
そのため昭和元年は12月25日に始まり、平成元年が1月8日に始まったので、
昭和の最初の年と最後の年はそれぞれ一週間しかないんです(゜゜))
時代とは、歴史を振り返るうえで、区分されるもの。
歴史の授業で使う年代区分だと思っていただけるとよいかと(*´ω`*)
なのでちょっと戻って、
「平成、昭和、大正、明治の前って?」という質問は、
『元号』だと「慶応」、『時代』だと「江戸」と答えるところですね◎
とはいえ、明治以降は元号=時代と名称が統一されているのでわかりやすい!
未来の学生たちは我々が生きた30年を「平成時代」としてお勉強するわけです!
なんだか不思議な気分!
そして、来年度からの新元号、どんなものになるのでしょう?
なんだかちょっとワクワクしている秋葉原キャンパス ブログ担当でした!