【挑戦】戦いに挑む

2020/11/07 土曜日

こんにちは!大和 伊藤です!

今回は写真と共に【挑戦】の大切さについて考えてみよう!

まずこの【挑戦】という漢字、もとは戦いに挑むといった意味ですが近代はそれに転じて、困難なことを成し遂げようとする意味でも使われます。

この【困難なこと】というのは全体的にではなく、抽象的に捉えてください。

周りの人は簡単にできても、自分にはできない。その発見がスタート地点です。ありのままの自分を見つめてみよう。

続いて、本文では【困難なことを成し遂げようとする】→【ストレスを感じる】と解釈して話していきます。

【ストレスを感じる】ことは皆さんはどう考えてますか。

ストレスは心体にとって害である負のイメージが染みついている方がいましたら、一度その思考を変えてみましょう。

ある種間違いではないです。ストレスによる心体への影響はうつ病であったり、思ったようなパフォーマンスを発揮できなかったりと症状は様々。

ストレスによって発病している方は多大なストレスを抱えており、ストレスをうまくコントロールできない状態が続いて、やがて発症するケースが多いと思います。

ですがストレスを上手く利用すれば人間にとって、成長作用をもたらしてくれます。

それが今回のテーマである 挑戦 です。

そもそもストレスというものは、たくさんの要因があります。

それは音であったり、気持ちであったり、行為であったり、見たものであったり(その過程で感じた要因の名称がストレッサー)と多種多様。

その積み重なりがメンタル疾患につながります。しかし、ストレスは捉え方で良い作用も働きます。

例えば、ストレスによって心臓がどきどきする。こんな場面に直面したとしましょう。

これを悪く捉えると、血管を収縮してしまい心不全の原因になる。

逆に良いように捉えて、『これは心臓に新鮮な血液をいっぱい送っている』という認識することで血管を収縮しないことがわかったのです。

つまり、考え方ひとつで負の方向に働かない。ということですね。

ストレスの対処法を知ってもらったところで、なんでストレスを自分からぶつかりに行かなきゃいけないのか。

それはストレスのない生活は、己の身を滅ぼすからです。

いったい何を言っているんだと思った人は、特に聞いてほしいです。

1950年にドナルド・ヘッドを筆頭とした心理学者による研究「感覚遮断」(現在では禁止されている)という実験がありました。

内容を噛み砕いて言いますと、被験者に何も感じない空間を与える、即ちストレスを感じない環境を与えたら人間はどうなるのか。といった実験ですが、本来の予定では6週間程、経過を観察しようと思っていたけど、数日もしないうちにやめてしまったというのです。

なぜか。。。

理由は、被験者の脳に多大な悪影響を及ぼしたからです。

その悪影響は様々で、幻覚が見えたり、幻聴が聞こえる。それだけでなく、今までこなしていた仕事であったり、簡単な計算ですら取り組めなくなりました。

つまりこの実験結果は、「ストレスを感じないのは、人にとっては異常である」ということです。

だから何事も挑戦してみようというお話でした。

僕は、鹿島学園でお仕事をさせてもらってますが、初めてやらせてもらうお仕事に対して、自分ができない不甲斐なさによるストレスを感じることもありました。

ですがそれらを乗り越えて、今の成長した僕がいます。


最初は苦手だった他人との交流もいろいろさせてもらいましたし、写真はありませんが学校訪問もさせてもらってます。

我ながら成長を感じます。これからもストレスを感じる機会は幾多ありますが、乗り越えてみたいとおもいますね。

みんなも困ったりしたら、周りに相談してもいいし、調べてもいいし、自分なりに答えを見つけよう。

また今度の記事で!ノシ

大和 伊藤

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